この記事は ” 2017年圧倒的成長振り返り一人アドベントカレンダー ” の 1日目です
https://adventar.org/calendars/2747
アドベントカレンダーってなんやねん、みんな騒いでるけど。と思っていたのですが、これのことなんですね。クリスマスまでに毎日何かお楽しみがあるという。
気づいた時には時既に遅く、大体のアドベントカレンダー企画の枠は埋まっていたので、「一人アドベントカレンダー」を実施いたします。
題して「2017年圧倒的成長振り返りアドベントカレンダー」です。
圧倒的成長の2017年を振り返る
このブログを2016年11月8日に始めてから、通算 137本の記事を書きました。そのうちの107本が 2017年に書いたものです。メモ書き程度のものが半分くらいはありますが、3日に一回は書いていることになるので、アウトプットのペースを守れたので、よかったなと思います。
続けた結果、現在では月3000ビューのサイトに成長しました。右肩上がりの圧倒的成長です。React, npm, webpack, browserify で検索してこられる方が多いです。
ブログを振り返ると、自分の成長の軌跡がみえる
コンスタントにブログを書いているので、記事を読み返すと、自分の圧倒的成長の歴史がよくわかります。同時に、ブログの序盤の素人感がすごいな、というのもよくわかります。
以下の記事は 2016年11月17日に書かれたものですが、float がどうなっているのかよくわからない…という当時の苦悩が伝わってきます。float がわからないって今となっては信じられませんが、一年前はわかっていなかった!ということがこの記事からわかります。
次の記事は2017年11月18日と最近に書いたものですが、勝手にドキュメントを日本語にするというシリーズの最新版で、React-Native の公式ドキュメントを翻訳しています。float がわからなかった人が、よくぞ一年でネイティブアプリ関連のドキュメントを読めるまできたなと、驚きます。
沖さんに弟子入り
2016年6月10日に沖さん の弟子にさせていただき、各種ランディングページのマークアップを担当させていただいたのち、2017月9月より一身上の都合により独立?し、今は React でフロントの開発をしています。
沖さんに弟子入りしたときには、HTML/CSS/JS のスキルは業務レベルとしてはほぼゼロで、前述の通り「float したら高さがゼロになって、崩れる。なんでやねん!」というレベルだったわけですが、ここから親身に面倒を見ていただき、なんとか HTML/CSS は自信を持って書ける…はず!というところまで育てていただきました。
ウェブエンジニアとしてなんとか仕事にできるようになったこと、2017年の圧倒的成長は、ひとえに沖さんのおかげです。ありがとうございます!
沖さんのもとでできるようになったこと
- HTML/CSS
- レスポンシブに対応したマークアップ
- CSS 設計 (BEM 等)
- Git
- Gulp 等のタスクマネージャー
- 各種 HTML テンプレートエンジンの使用
- 外部サービスを使用した各種ブラウザ、スマホでのチェック
- Velocity 等のライブラリを使ったアニメーション
- Photoshop, Illustrator を使ったデザインの確認・画像の書き出し
- WebStorm
調べればなんとか一人でウェブサイトは作れるぞ、というところまで育てていただきました。ありがとうございます!
最初に任せていただいたプロジェクトは、 CoffeeScript + Velocity + Sass + Haml + Grunt という開発環境だったと思うのですが、そもそも当時は Git の操作も怪しかったためまず開発環境をクローンするところでつまづく、そして package.json がなんのためにあるのかわからないし npm も多すぎてどれが何しているのかわからない、grunt ってなんなんだ…Git でコミットしようとすると真っ赤なエラーが出る…見たことのない拡張子のファイルがたくさんあり、そもそもどこにコーディングすればいいのかわからない…自分が知ってる CSS JS と記法が違いすぎる…という絶望的な状況でした。今思い出すと、よくやらせていただいたなと。
とにかく必死に一個一個教えていただき、なんとか一応はできるようになったのは、本当に弟子修行の最後の方だったと思います。ご面倒ばかりかけて本当に申し訳ないという気持ちです。
沖さんの元で修行させていただいたおかげで、一気にモダンなフロントエンド開発環境を知ることができ、また綺麗に整理されたコードというのはどういうものなのか、ということを体験することができました。その後他の現場で他の方が書かれたソースをみると、10年近くエンジニアをされている方でもあまり構造化されていないコードで、やはり経験年数を積むこと以上に、高いレベルで書かれたソースを見れる機会というのが、上達においては非常に重要だったんだと感じています。
弟子編まとめ
あまり戦力になれず、ご面倒ばかりおかけしてしまった弟子期間。なんとかウェブ開発ができるようになりました。面倒をみていただいた沖さん、ありがとうございました!次はなんとか戦力になれたらいいなと思っています!そしていつかは追いつきたい!という思いです。今後ともよろしくお願いします。
さて明日の「2017年圧倒的成長振り返り一人アドベントカレンダー」は「翻訳編」です!